曇りでしたが夕方に公園で白木蓮の写真を撮りました。
中学高校の頃、通学のため実家から最寄り駅に向かう途中にあった一本の樹。
毎年春の満開のとき、立ち止まって見上げると青い空と白いモコモコした花がとても奇麗で、大好きな樹でした。
工房名をあれこれ悩んでいるときに、満開の白木蓮を見上げてこんなことを思い出して決めました。
花言葉は、自然への愛・持続とか継続だそうです。
自分にはとても深い意味のある言葉だと思いました。
つぼみは、小鳥が枝にとまっているかのように見えます。
花は、すべて上を向いて咲きます。
春のこの時期になんとなく希望を感じられるような気がします。
今は、実家近くのその樹は、駅周辺の開発でどこかへ行ってしまいました。
ただ、先日母が、それはよく似ているコブシだったのではないかと言っていました。笑
そんなオチがありました。